東林寺の釈迦如来(通称秩父大仏)は、当山十九世再中興寛山能仁大和尚の発願で平成元年に造立されました。
万霊を弔い、世界平和と万民救済の願いが込められています。
造立当初は本堂前に鎮座していましたが、永代供養墓の造立に伴い墓苑へ移転しました。
「墓は先祖代々継いでいくべきもの」という固定観念に、もはやとらわれてはいけない時代になりました。
東林寺では和合を基本理念に掲げ、住職が永続的に維持管理する永代供養墓を造立しました。
納骨は、墓内の専用棚に一定期間骨壺のまま安置する骨壺安置形式と、すぐさま納骨棺に合祀する合祀形式とを併用して行います。
合祀する時期については十三回忌を目安に、その都度管理者である住職が決めるものとします。
骨壺を安置する期間を延長し、合祀する時期を三十三回忌に変更することも可能です。
詳細につきましては、住職へお問い合わせください。